四国ツーリング 4月29日(土) 晴れ
キャンプ場→うどん巡り(田村、山越、谷川)→温泉→温泉→かずら橋→温泉→キャンプ場
へ。看板が無ければ、一見なんだか分からないこの
入口
を潜るとすでに何人かがうどんを食べている。早々前の人の真似をしながら
ドンブリを持って「大」と注文すると、おばあさんがどんぶりにうどんを
入れてくれる。そのドンブリに自分で葱、生姜、あげを載せ、出汁を掛け
て
出来上がり
。おやじにお金(240円)を支払って食う。
これが初めての本場讃岐うどんとの出会いであった。
いままで食べていたうどんって、一体なんだったんだろう。
よく味わってみると、
麺自体の味もぜんぜん違うと思った。なんかそのままでも、おいしく食べれ
そうな味なのだ。
さらに、この美味しさなのに安い!。大(2玉)で200円におあげが40円である。
吉牛じゃないけど、まさに「旨い、安い、早い」の3拍子そろった食べ物だ。
10:00頃到着した時にはもう既に
行列
が出来ていた。
建物の壁には初心者でも注文しやすい様に
メニュー?
が張ってある。店の中には会計がスムーズに行くようにと
値段表
が吊されている。
ここで有名なのが釜玉。釜上げうどんに生卵を掛けただけであるが、
これを注文する。これに軽く汁をかけた
釜玉大
を食う。
やはりもちもちとした歯応え。切り立った麺(関東で一般に売っているうどんは丸い) これが腰というものなのかと、改めて感動させられた。
そうしている間にもぞくぞくと客が訪れ、帰る頃にはもうこんな
行列
になっていた。土曜日のうどん巡りは朝一番から勝負だなと思った。
が出来ていた。場所も
こんな所
で、何処にも看板がないので絶対にうどん屋だとは分からない(実際、私も気づかなかった)のに、である。ここでの注文は「大、小」と「熱い、冷たい」の組合せで出来る4種類 だけの様である。わたしは「熱大」を頼み、これに生醤油を掛けて食う。 感想は素直に一言、
である。何が旨いって、本日大3杯目なのに、もうお腹一杯なのに、旨いのである。
ただ、醤油自体にこんなに味があるとは知らず、ちょっと掛けすぎて
しまったのが悔やまれる。最初の頃はしょっぱかったから。
後はもう無我夢中で大を平らげてしまった。
鼻からうどんが出て来そうな位、腹一杯である。
まずは
賢見温泉
へ。裏の食堂で入浴料(400円)を支払い、階段を降りて行くと風呂がある。
内湯のような湯船が2つ。ただ、この時は右側の湯船には湯が入っていなかった。
それでも、掛け流しの湯に、湯船からの眺めは
こんな
感じでもう絶景である。
に到着。
おねぇさんに入浴料1500円払うと、
で、ケーブルカーの中から見るとやっぱり
急
であった。
ん
な
であり、下から見上げるケーブルカーもやっぱり
だ。湯船の屋根の下にはよく見る
看板
がぶら下がっている。
かずら橋を通りすぎ、更に奥へ奥へと進むとトンネルが。
そしてトンネルの入口には料金所が。なんじゃこりゃ。
トンネルの向こう側には何かがあるらしい(聞いたけど忘れた)が、
そんなの金払ってまで見る気もしないので、トンネルとは違う道を登って行く。
途中で登山者らしき人達にあい、先はがけ崩れで通れないというのだが
とりあえず、崩れた箇所まで行ってみた。
荷物無ければとおれそうだが、ここは諦めて戻る。
を発見したので、立ち寄った。
入浴料1500円は高いが、タオルと服が付いていてまるで健康ランドである。
湯船も○○湯とか沢山あったが、それぞれの湯船はそう大きくなかった。
利用しなかったが、2階には休憩室があるのでのんびりしたい方にはいいかも。
それにしても1500円は高すぎで、気軽に立ち寄る気にはなれない。
そうそう、駐車場からは有名な
こいのぼり
が見えました。
| 走行ルート: | 徳島FT→ラーメン→R192→R193→温泉→キャンプ場 |