出発
するとすぐに、荷物がいかに重かったかを実感する。
SLってこんなにパワーあったっけ。
キャンプ場から3kmも走らないうちに十八号林道の入口に到着。勇んで走り出したら、いきなり ゲートが閉まっていた。
はじめは林の中を抜ける走りやすいダート。身軽なので楽しさ倍増で駆け抜ける。やがて高度を稼いでくると砂利ダートになったのでペースダウン。どうも砂利は苦手だ。ゆっくりついでに
写真を撮る。
尾根上に登ってきてしばらく行くと
旭峠に到着。
空荷走行は思った以上にとても楽しい。どんどん行こう。ということで生田原本流林道へ。峠から高度を下げるあたりでは少し荒れているところもあったが、飛ばさなければ問題なし。下ってしまえば再び
直線メインのフラットダート。
特に最後は開けたところもあって
どの支線にもちゃんと看板があるので本線を選んで進む。あまりに分岐が沢山あるので少々不安になりかけたころ、一番奥で大山林道の看板を発見。これだ。
大山林道に入るとそこからぐんと高度を上げて、小さな峠を越えて
また下っていく。
下りきったところでさっき通った生田原本流林道へ出る。
その後は生田原本流林道を旭峠まで戻る。ここでloonyのCRMに乗らせてもらう。サスが良く動いて乗りやすい。カーブで失速するともたつくが、開け開けで行ければ問題ないのだろう。最後の砂利ダートの直線では不安なくアクセルを開けて行けた。
このサス欲しい!
旭峠からは上武利林道でR39方面に下る。この林道は下りでも走りやすい路面だった。 最後は幅広ダート結局午前はダートだけでも60km程走った。満足のあまりキャンプ場でしばらくまったり。いやー楽しかった。こういうやり方もいいな。またやろう。ゆっくり休んでからバイクに荷物をくくりつけて、再び移動モ−ドで出発。
湖畔だけど湖はあまり見えないの鹿の子林道を走って、
平の沢林道から常路川本流林道へ出る
と道幅もまた広くなって走りやすくなる。車や作業車ともすれ違う。もくもくと距離を稼いでいると、
しばらく沢沿いを詰めて行ってから、最後に一気に高度を稼いで
勝北峠へ。
あとは三俣方面に下る。この下りは深い浮砂利ダートで走りにくかった。慎重に下って無事R273に出る。糠平方面に少し走ったところの
三俣山荘で休憩。
去年と同じく売り切れのメニューが多くて残念。
ソーセージ&トーストで遅めの昼食。
帰りは
眺めのいいところを探しながら
のんびり下る。ツーリングマップルに載ってる場所を探してみて、
それらしき場所を
見つけた。
あとは道道337〜331で帯広へ。道道337に入ったところが
北海動的直線だったので写真撮影タイム。
満足して角を曲がったら、
こんどこそ実家を目指す。R241バイパス経由で帯広市街へ。市街に入ったところで給油してから実家へ。夕食は庭で焼き肉をしてもらった。焼くのはお任せでもっぱら出てくるものを食うべし食うべし。満足。
本日の走行距離、約315km。