DOS使ってた頃は圧縮ツールには非常に強いこだわりを持っていたが、 常時接続もADSLになったくらいから、あまり意識しなくなってしまった。 てなわけで、「最近よく見るなあ」と思って数年経ち、 NetBSDですらbase systemにもxzが入るようになり、 ふと気になってpbzip2を入れてみたり、 xzもマルチコア化ツール入れてみようか。おお、 pixzてのみっけ。
| コマンド | 圧縮後サイズ | Opteron3280 2.4GHz 8コア NetBSD6/amd64  | Sparc-Enterprise-T5220 1.6GHz? 8コア64スレッド Solaris10/sparc  | 
|---|---|---|---|
| gtar -z (gzip) | 16.0M | 12秒 | 1分12秒 | 
| gtar -j (bzip2) | 8.2M | 3分49秒 | 27分32秒 | 
| gtar -Ipbzip2 | 8.6M | 42秒 | 57秒 | 
| gtar -J (xz) | 5.0M | 2分54秒 | 1時間3分18秒 | 
| gtar -Ipixz | 5.5M | 37秒 | 3分50秒 | 
du -sh で526MBの、epsとpngを大量に含むディレクトリを圧縮。 xz すげー。 でも、圧縮時の待ち時間を考えると、pbzip2利用がいちばんか。