うへへへ、にゃははは。までも、おそいんだけどね^^;
上司に声かけたら、飲み屋のにーちゃんの呼びこみと間違えられた^^;
松岡先生から”狂い咲きサンダーロード”送っていただいたので、早速見た。どきどき。
おー、出だしの感じとか(出演者の字幕の感じ)爆裂都市そっくりやん!荒廃しきった(ちうかそいう所をアジトにしてるから仕方無いみたいだけど^^;)風景と言い、荒れた人の感じといい、良い感じ。
この映画の主役は”ジン”ちう人。でも、この人、声がやたらに高くて暴走族の頭になるって言われても、全然迫力無い。むしろしゃべればしゃべるほど、情けなくなっていく感じ^^;きっと高校?社会人?社会人じゃないな。とにかく、中学校まではいじめられっこで、その後デビューしましたって感じ^^;
弱い犬ほどよく吠えるって言うのの典型っての。
まいいや。で、暴走族グループを作った連中が、「もうこんなことやめよう」って言い出したところを、"ジン"が、おれはやめねーよ。おいらがヘッドだ!って言い出して、他のグループと抗争を始める。まるで狂犬みたいなやろー。頭ぱっぱらぱー!で、グループを作った人(小林 稔侍が役をしてる名前忘れなしと)が右に傾いた政治団体に族の連中を引っこ抜き(なんも考えずに入るなよ^^;)兵隊にしちゃう。ジンも最初はやってたんだけど、投げ出して脱走。走りまわっているところを他のグループの連中に出会い、喧嘩。チェーンソーで右腕を切られちゃう。
バイクに乗れなくなったジンは、変な御用達係のオヤヂから武器を貰い?政治団体に殴り込み。一通りぶっ倒した後、落ちてるバイクに乗ってどっかへいっちゃうの。
手がないのに、なんかグリップ握っていたなぁ^^;
爆裂都市との大きな違いは、カメラワークかな。爆裂都市は、とにかく被写体もよく暴れていたけど、カメラ自体をよく降り回し、なんだかわからない映像が多かったんだけど、狂い咲きはカメラを固定して撮っているシーンが多かった。どちらも変わらないのは、全体的に暗いのと、人の格好、メイク、言葉遣い、ドタバタって感じかな。
どちらかを先に見るとしたら、”狂い咲き”を見てからの方が”爆裂都市”にまだ違和感無く見れると思う。どちらも今の映画にはない新鮮な感覚があるので一見されたし。