2002年10月12日(土)


アフリカンサファリ

九州自然動物公園が元の名前らしい。ゲートくぐったところからして富士サファリパークと同じ感じ。富士では自車でまわったので、バスに乗ることにした。車で入った時の入園料が1500円くらいだったかなー。で、バスが1人1000円〜2000円くらいだったかなー。

バスに乗車。1行程40分くらいだそうな。バスに乗ると説明があり、動物に与える餌の説明があった。早速走り出す。最初に熊のエリア。巨大とも言い難いが森で近距離に会うような事があったら結構恐いだろうなーってのが6匹くらい。うまい具合にバスの両側に3頭づつ。絵の長いハサミみたいので、バスの檻の間からみかんをあげる。ガオーッてたまに言ったりしながらハグハグ食べてた。

次に鹿だったかなー。ドッグフードのでかいような餌。大きいがたいの奴等が優先的に食べちゃうので、上のほうに誘っておきながら、下のほうで小さいのに餌を上げると言った合わせ技を使ったりしてみた(^^;

次は〜。。。象かな。一言言うと臭い。鼻を上手に使って身体の大きさの割に小さいドッグフードのでかいような餌をパクパク食べてた。いや〜まつげ長いっす。

次は〜っと。バッファローだったかなー。顔でかいー。更に臭い〜(^^;浮浪者のような臭い?うが。

次はなんだっけなー。ライオンかな。オスとメスはこの時期離れて暮らすそうな。で、1台ごとにオスの群れとメスの群れを分けてえさをあげるんだそうで、おいら達はオスのライオンのところとなった。いや〜、ライオンさんも顔でけーっす。ライオンには、肉をあげる。がるるる・・・っていいながら食べる。口もでけーっす。ちとじらしていると、大きな口をあけたままにしてるので写真をぱちり。舌は猫そっくりでげす。手もでかいなー。

どの動物もなんだけど、上手にバスの左右に均等に分かれるもんだねぇ。まるで電気仕掛けで動いてるかと思えるくらい。そうそう、トンビが空を舞っていて、何かと思えば餌を高めにして、ホレホレ食べてみれーとかやってたらサクッと餌をさらわれてしまった。凄すぎ。ライオン君は目がかわいいね。

キリンかな。長い首の割に低い所も上手に食べれるもんだと思った。なによりびびったのは、舌が長いんだよね。青い舌がニョロリンポンて餌を取っていくの。ひょえー。

最後に虎。ここにもトンビがいて、上のほうでチラチラしているとすかさず持っていかれた。速い。虎も顔でかいけど口もでかいね。ライオンより目は猫してるけど、かっちょ良さでは虎の勝ちだね。

お決まりの”ふれあい広場”で、ライオンの赤ちゃんを間近で見た。一緒に写真を撮ると1ショット500円だって。自分のカメラで撮るのに。はぁ。うさぎを撫で撫でして、モルモットをぐりぐりして、なんちゃらピッグは寝まくりなのでウリウリして、その辺で寝そべっているでかい犬をカイグリカイグリしたらむくっと起きてちとドキッとして、リスザルの群れにグリグリされた(^^)

明礬地獄(みょうばんじごく)湯の花採取場

湯の花を採取してるらしい。湯の花って身体にいいの?しかし臭い。こんなん家のフロに入れたらしばらく臭い取れないんじゃなかろか。平気なのかなー。

清滝

水量の多さではなく、岩から漉し出た岩清水が細雪の様に優雅にゆっくりと滝壷に降り注いでいる、その詩的な姿に特徴があるそうな。こないだの福貴野の滝には及ばなかったものの、滝までの歩く5分間の環境と言い、滝の優雅さと言い、なかなか良い雰囲気ときれいさはあった。

くじゅう花園

久住にある花園に行った。いや〜広いす。花の量も半端じゃないっす。有料(600円)なだけあるっす。結構見所もあり、人もかなり入っていた。コスモスがとってもきれいだったなー。山掛けそばと豆腐を食べた。まぁ味はこんなもんじゃろ。

その後に、野イチゴのジェラートも食べた。結構牛乳臭いので辛いところもあったけど、味はなかなか美味かったな。

別府泊(ホテル清風)

いやー、観光ホテルっつーのはすげーっす。広いっす。部屋もスウィートって感じっす。風呂もなかなか気持ちいいっす。思ったほど硫黄臭が無く気持ちよく入れた。

晩飯が特にすげーのなんのって。関鯵のおつくりに寿司にエビ料理が結構色々、ふぐも出てたなー。もう食えまへんて感じ。12000円だったけどすばらしっす。ビジネスホテルばかりじゃなくてこーいうところもたまには良いもんだ。

窓の外には、海上でこうこうと漁火を焚きながら漁をする船が見えてそれもまた良しかなかなかな。



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