帰りに横浜のヨドバシに寄って、PM-760Cのインクを購入。黒とカラーのがそれぞれ2個セットで各2000円くらい。4368円なり。
中華料理屋の龍王で秋茄子丼+ミニラーメン。750円なり。
下記に記してある内容のソースを取り込んだところで終了。夜にbuildworldするです。
こないだ買ってきたFreeBSD徹底入門 改訂版に記載されているのって、/stand/sysinstall とCVsup を利用してのバージョンアップの方法しか書いてない。んで、インターネットで調べて見ても、ソースを持ってきてそれを展開してのバージョンアップって書いてない。困り。
今回のFreeBSD徹底入門はちと不親切かも。前はコマンドどうするんやでーって書いてあったから、そっかーとりあえずしてみよかーってやってみることができたけど、今回のは、”するんやでー”だけで、コマンドは知っていることが前提になってるみたい。徹底入門ちゃうやん!て感じ。ある程度の知識が必要とするなんて入門書じゃないわな。UNIXって、全く知らない人が触ることってないんかな。触ろうと思わないんだなきっと(^^;
/usr/src と/usr/ports を消してからインストールするって書いてあるけど、どうすんのん(^^;
rm -rf /usr/src /usr/ports
-r は recursive (再帰的)、-f は no confirmation (確認無し)
とする。んだけど、んじゃ、新しいバージョンのソースを取ってくるてのはどうすんのん(^^; でつまづき、本に書いてあるCVsupの方法を検討。CVsupはこないだインストールしたときに一緒に入ってたので、取ってくるっちう操作無しでできたのでラッキー(^^;
取ってくるのって、
ncftp ftp://hogehoge.FreeBSD.org/etc/hogegegege
ってすればいいのかな。。。
とりあえず、cvsup を入れるのに必要な、
net/cvsup net/cvsup-without-gui devel/gmake lang/ezm3
は入っていたので、そのまま利用できた。
/usr/ports/ の下に移動して、make します。
# mv net devel lang /usr/ports/ # cd /usr/ports/net/cvsup-without-gui # make
勝手にファイルを取ってきて、あれこれし始めます。ezm3 てのがけっこう時間かかります。10〜20分くらいですか。
終わったらインストールです。
できたら、cvsup のインストール終わりです。
やっと、スタートできます。
まず、cvsup の設定ファイルを置く directory を作って、そこに移動します。
# mkidr /usr/local/etc/cvsup # cd /usr/local/etc/cvsup
どこでもいいのですが、よく行くところに置くと、たまには気づいてメンテします。
んで、-STABLE 用の設定ファイルをここに copy します。
とりあえず、-STABLE 用の設定ファイルしか要りません。
で、このファイルを編集します。編集箇所は、68行目
*default host=CHANGE_THIS.FreeBSD.org ↓ *default host=cvsup5.jp.FreeBSD.org
と 73行目
*default release=cvs tag=RELENG_4 ↓ *default release=cvs tag=RELENG_4_7
の2箇所です。
保存したら、やっとこさ source を取りにいきます。
連々出て来ます。結構時間がかかります。「Finished successfully」と出たら、終わりです。
ここからが、更新作業です。source direcotry に移ります。
UPDATING とか Makefile を適当に眺めます。
Makefiel にこんな記述があります。
# 1. `cd /usr/src' (or to the directory containing your source tree). # 2. `make buildworld' # 3. `make buildkernel KERNCONF=YOUR_KERNEL_HERE' (default is GENERIC). # 4. `make installkernel KERNCONF=YOUR_KERNEL_HERE' (default is GENERIC). # 5. `reboot' (in single user mode: boot -s from the loader prompt). # 6. `mergemaster -p' # 7. `make installworld' # 8. `mergemaster' # 9. `reboot' <pre? この通りにすれば、大抵は大丈夫です。1.は終わってるので、2からです。 # make buildworld Celeron 1.7GHz で 40分、Celeron 400MHz で 1時間50分程度かかります。 3と4は option をつけられますが、とりあえず無視です。
3は 15〜30分程度、4は見てれば終わります。 5は文字通り、reboot するだけです。 # reboot FreeBSD が再起動します。
6は、やんなくていいです。 7は、buildworld で compile したものを install します。 んでもその前に、single user mode にしてしまいます。
# shutdown now Enter full pathname of shell or RETURN for /bin/sh: と出たら、Return key (= Enter key) を押します。 # と prompt だけ出ます。7を実行します。 # make installworld
5〜10分程度かかります。 8 は、/etc 下の設定ファイルの更新です。 このコマンドは対話形式になっているので、読んでわからないと進めません。
# mergemaster 終わったら、reboot です。 # reboot これで起動したら、とりあえず update できているので、自分の kernel を作ります。 以上です。 ------------------------------- yuujiさん、まーたりさんありがとうございました。