2003年04月04日(金)


大型自動車免許

朝7時に家を出て、二俣川へ。保土ヶ谷バイパスが混んでたけど、さっくり着いた。途中、コンビニに寄ったので、8時くらいに車庫に入ったんだけど、残り3台分くらいしか空きが無くて結構ぎりぎりセーフだったかも(^^;

8時20分に窓口行って、試験車両のレンタル費1100円を払って、印紙代払って申し込み。今日は、3号コース。7番目。外は寒いので、2階で見ている。1番目の人結構うまいなぁ。こないだの試験から一度も練習していないし、大丈夫かなーって思いながらイメトレをした。

2つの直線は40km/hと45km/hの指定速度。速度オーバーをしない!シフトレバーの上に手は置きっぱなしにしない、さくさくとどんどんギアはあげる、白線を踏まない、または踏みそうになるような怪しい運転はしない。ってとこか。

さて、6番目の人が帰ってきた。しばらく試験官から色々言われ降りてこない。やっとこ降りてきたので、おいらも乗り込む。7番、美沫です。生年月日は昭和00年00月00日です。んで、シートベルトして、ルームミラーをいじってみて、「準備できました」と言うと、「んじゃ行って」とGOサイン。一応スピードメーターを確認し、40km/hと45km/hの位置を確認。よし!

5点確認して、左ウインカー出して出発。先日の試験のときはいきなりタイヤをロックさせて試験官の持っていたファイルをぶっ飛ばしちゃったので、今日はブレーキのテスト。そーっと踏んでみた。いい感じ。この感触ね。

一つ目の左コーナーまでにギアはトップまで使い、ウインカー、減速、3速に落として徐行で左折。そして直線、指定速度40km/h。おりゃーって加速してメーター見たら、45km/h超えてる・・・あちゃー!(^^;やばすぎ。ひぇ〜。最初からやっちまったよ。。。

その先を徐行して、左折、踏み切り。止まって、再度引いて、2速入れて、窓開けて、左右確認し、5点確認して、再度下ろしながら発信。2速固定で踏み切り超えて、左ウインカー、一時停止。左折、すぐの信号を右折、トップまで加速、見難い交差点で減速して3速アイドリングで徐行、また加速して、クランクへ。

うぉ、また切りはじめが早すぎたらしい。思わず一回切り返し、あとはすんなり、クランクで手左折、加速、右折の準備して、突き当たり右折、すぐの4番を右折、坂道の途中でサイド引いて停車。坂道発進、Go!2速固定で頂上まで、その後も2速固定で降りていって、S字へ。入るときにクラッチ切っちゃって起こられた。「なんで曲がるときにクラッチ切るの?」って。そりゃそうだ。S字は2速アイドリングでスルスルと。

S字出て左、運命の突き当たり。。。「右言って」・・・ふぅ、第一関門通過。外周を走る。こないだの速度超過部分。意識的に45km/hを維持。よしよしいいぞ1km/hのミスも無い!減速、3速固定でアイドリングで通過、障害物を避け、こないだ白線を踏んだと言われた部分を意識的に逃げ、方向転換の課題へ右折、こないだ迷ったハザードも難なく点け、バック。ちょっと左により切れなかったので、バックしながら窓を開けて確認。難なく入って、試験管の「はいじゃー右に出て戻って」とのお言葉。

外周に出てそのままゴール地点へ。。。おぉ、今回も完走はできたぞ。んで、今回は試験官に食いついて色々聞こうと思っていたので、お話を聞く。ちうか、今回は試験官の方から色々なお話をしてきてくれた。

・クランク前や角を曲がっている途中にクラッチ踏んじゃだめでしょー
・交差点の曲がる時は中心の内側を通るってならわなかった?
・クランクでの切り返しん時と、方向転換の時にバックするときの後方確認しなかったでしょー、危ないでしょ。
・それと、方向転換の時に窓開けるのは、車動き出す前にしなきゃだめだよ。

って感じ。一番最初の速度超過で20点減点されていると考えると、一つ5点でももうだめやー。。。ってかなり撃沈された感じ。うぅ。ましてや後方確認できていないとか言われちまったので、もうぼろぼろだよなーって感じ。うぅ、次はいつ来るんだー、桜がもう散ってしまってかなり暖かくなってるかもなぁ。とか考えてた。

して、階段を上がろうとしたときに、どっかのお兄ちゃんに声をかけられた。

お兄ちゃん:「今の走りとっても上手でしたね!」
おぃら:「見ててそんな感じでした?もうかなり叱られながら走ってたんですけど・・・」

って話から、あそこはどーやって攻めるんですか?とか、ここはどういう確認をすればいいんですか?とか色々と聞かれた。そんな事をしてるうちに、他の試験官に呼ばれた。

同乗

「そこ!もう試験終わったのか?」

やべっ、階段の途中でウダウダしてたから怒られたのかな?って思ったら、

「試験終わってるなら悪いけどちょっと同乗立会いしてくれ」

って言われ、普通乗用車の外国免許保持者の日本免許試験の車に同乗することになった。おっ、これは貴重な体験だなぁって思って乗り込む。40歳くらいの方が運転席に座っていた。

試験官:「お名前は?」
受験者:「ほにゃららです」
試験官:「向こうでは運転していたの?」
受験者:「はい、していました」
試験官:「んじゃ用意できたら走って」
受験者:「はい」

試験官:「はい、そこ左曲がってー、次の00番のとこ右に入ってー」

後ろに座ってて十分聞こえるほどの声で言ってるんだけど、どうも聞き取れていないらしい。何度と無く、

試験官:「ここ曲がるんだよ!ウインカーは?」

とか言われて、ウインカー点けて急に曲がろうとしてた。そんな中、十字路を急に右折しようとしたんだけど、前方から左折車が来てたのねん。あららーって思っていると、試験官がブレーキ!怒られてた。普通ならここで試験中止だけど、あまりにも早かったので、

試験官:「もうちょっと走ってみようね」

って言ってもらえてた。でも、その後もやはり言葉が聞き取れていないらしい。それに、どうも素直じゃないのか、試験官にむかついているのか、だんだん口答えするようになってきた。

試験官:「曲がる前にちゃんと目で後ろの方見なきゃだめでしょー」
受験者:「ちゃんと見ました」
試験官:「嘘を言っちゃだめでしょ。ちゃんと首を動かしてみないと見えないでしょ。」
受験者:「ちゃんと見えてます」
試験官:「もっとちゃんと見ないと確認したと言えないの、ちゃんとしなさい」
受験者:「はい、わかりました・・・」

とか、結構後ろで見てて迫力ありましたなぁ。そういえば、勤め先にもそいう外国人いたなぁ(^^; 車が最初の場所に戻ると、試験官に

試験官:「お付き合いありがとうございました」

と言われた。良い体験をさせていただきました。。。

そんなこんなで、時間も11時を過ぎ、もうすぐ試験結果の発表です。発表するところへと向かった。

試験発表

合格者の発表します。1番、6番、7番・・・その後は覚えていない。おっ、おぉ、受かったよ!おぉ!え?まじすか、合格!

試験官:「受かった人は窓口で1750円の証紙を買って来てね」

ちうわけで、証紙を買ってきて試験官に渡す。

12:50に2階の3番窓口に来るように言われ解散。食堂でカレーライスを食べた。んー、いいね。この充実感。

そういえば、前回の大型2輪を品川で受験したときを考えても受かった時の試験官に同じような事を言われたような気がする。

・どこで練習したの?と聞かれる ・とにかく悪かった点を細かく沢山言われる

の2点かな。

最後に、掛かった費用は。。。

練習・・・ 練習車レンタル費 7,000 教官 2,000

2回なので、18,000。円

試験・・・ 試験車 1,100 試験費用 3,300 合格後の免許作成料 1,750

2回なので、12,300円。

ゆえに、合計30,300円なり。

教習所だと20万円くらいだから、17万円のお得。交通費も通うだけ掛かるから、もっとお得かもね。

合格への早道は、とにかく二俣川試験場で週末にやってる練習を教官付で受けること。これにつきました。

いえ〜!(^^v

お花見

幸ヶ谷公園に14時半くらいに着いた。もう5人くらいの人が来ていて、場所取りしてた。昨夜の場所取りが成功してたらしい。良かったー。



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