朝方3時半に病院から電話が入る。胸のレントゲンの結果やらを総合してみると、かなりやばいらしい。義母がすっ飛んで行って話しを聞くと、どうやら肺炎のような状態になり、普通の半分も酸素を取り込めない状態だそうだ。
一度帰ってきた義母が再度病院に行ったので、家で連絡待ちをしていたが、いっこうに帰ってこないので、15時半くらいにお見舞いに行こうということになる。一度義父の入院している病院に行き、そこで義母にも会い、これから行くことを伝える。
義祖父の入院している病院に着いたのは16時20分。もうすぐ着くというところで、危篤の連絡が入った。そんな・・・!と思いながら、病院の駐車場に入ったときにまた電話が鳴り、16時9分にお亡くなりになられたとの連絡があった。
集中治療室に行くと、体をきれいにするからと部屋へは入れてもらえなかった。院長から色々と話を聞き、家族のみんなが到着するのを外で待つことにした。
外に行き電話をし、それでもまだこなかったので、病室に戻ると部屋へ入れてもらえた。義祖父はとてもきれいな顔で眠っていた。